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いのちを支える |
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人間としてよりよく生きることの大事さを水俣病に学ぶ : 命をないがしろにするものへの魂の告発 |
石牟礼道子述 |
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鮮明な医師の「哲学」に基づいて切り拓く地域医療の新しい地平 : 現代日本の医学・医療に一石を投じる |
鎌田實述 |
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プロセスへのケアで心をひらき、「死にゆく人々」の生と死を支える : 死の臨床研究・教育の最前線に立って |
柏木哲夫述 |
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戦後看護界の出発 |
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敗戦後の混沌の中、日本の地域社会に即した新しい医療・看護システムを創出 : 自ら改革を推し進めた看護界の先達 |
知花みゑ述 |
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激動の戦後看護界を出発点として、看護における研究的視点を求めつづける : 東大衛生看護学科誕生から、看護の現在、未来を見据えて |
飯田澄美子述 |
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看護研究、看護教育の先がけ |
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看護診断導入の必要性を提唱し、科学としての看護を系統的に追及する : 米国から学び、看護診断の普及と教育・研究に情熱を傾ける |
松木光子述 |
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リハビリテーション看護の本質を見据え、看護の基本的理論の樹立に挑む : 代弁者、実践者、教育者として人間を支える |
落合芙美子述 |
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看護の自律と独自性 |
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心が折れない、へこたれない看護師を、"天井知らずの教育"ではぐくむ : 深く掘り下げる力を獲得し、スキルアップへと導いて |
坂本すが述 |
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看護職が自律的に活動できる領域の確立をめざし、医療の世界を変革する : ナースプラクティショナーを日本に導入し、制度化を求めて |
草間朋子述 |
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リラクセーション技法の活用により、看護学の独自の領域を切り拓く : 臨床研究の成果をもとに、総合診療部にリラクセーション外来を開設 |
小板橋喜久代述 |
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看護と社会のかかわり |
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看護に学び、看護の中に閉じこもらず、社会のニーズに関心を持ちつづける : これからの看護のあり方を問い、解決の糸口を見つけるために |
川村佐和子述 |
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「社会の中の看護」をめざして新しい大学教育のパイオニアの道を : 変革を恐れない、知的水準の高い看護職養成に向けて |
井部俊子述 |
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保健師、助産師の未来 |
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地域の人々の健康を護る活動を展開する保健師教育の新たなシステム構築をめざして : 保健師助産師看護師法一部改正をもたらした変革の時代を切り拓く |
村嶋幸代述 |
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出産の「施設化」「医療化」の進行の中で、助産師の専門性、新しい活動の可能性を探る : 広い視野と高い意識で助産師職能団体を牽引 |
加藤尚美述 |
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いのちを支える |
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人間としてよりよく生きることの大事さを水俣病に学ぶ : 命をないがしろにするものへの魂の告発 |
石牟礼道子述 |
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鮮明な医師の「哲学」に基づいて切り拓く地域医療の新しい地平 : 現代日本の医学・医療に一石を投じる |
鎌田實述 |